今回はアリエクスプレスで購入したDrillproのインパクトレンチのレビューです。
きちんと届くのか?
梱包状態はどうか?
充電器やバッテリーの状態はどうか?
充電器かバッテリーの形状はどうか?
肝心の使い物になるのか?
など、気になりますよね。
まずは開封から充電までの使用前レビューしてみます。
発注から到着までの期間
6月22日に発注して6月30日に届きました。期間は8日間。早くないですか?
アリエクの荷物は遅いとかのレビューが多いのですが、そんなことは全然なくて
1ヶ月位かかるかな?なんてのんびり構えてたら、こちらが驚くようなスピードで届きました。ましてやバッテリー付きですからね。
梱包状態は
箱がぐちゃぐちゃになって届いた方も中にはいらっしゃるようですが、私のところへは期待を良い意味で裏切るように、とても綺麗な状態で届きました。
これは意外でしたね。梱包もキレイでしたので破損も無くひと安心でした。
商品状態は
さて、破損も無く無事に届きましたので外観を観察しながら見ていきましょう。
まるでマキタのような風貌
分かる人には分かるでしょう。
パッと見、我が日本が誇るメーカー製のインパクトレンチにソックリ。
Drillproのロゴを見ない限り見間違うほどです。まあ中身は…ね。YouTubeなどにUPされているのをくまなく見ていると分解して詳しくレビューされてる方がいらっしゃいますのでそちらをご覧になってみてください。そちらを見て私も購入意思をかためました。
12.7インチ(1/2)のソケットと6角軸が入るようになっていて便利。しかしソケットはともかく、6角軸の方は保持力が弱めなので別途ワンタッチで着脱できるアダプターなど使用頻度によっては用意した方が良いかもしれません。
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説明書
一応、説明書がついていますが全文英語表記で何が書いてあるか私には理解できませんでした。
スイッチ類
トリガースイッチは無段変速のように押す力加減で回転数が変化する。電源スイッチでバッテリー残量とトルクの大小の切り替え。見た感じでは変化は分からず。
バッテリーと充電器
バッテリー付属タイプを購入したのでマキタ純正バッテリーをお持ちの方は比較してみてください。
バッテリー
- 型番 HL18-388VF
- 容量 カタログ値15000mah
本体との脱着はスムーズ。付けたら硬くて外れないとかは無い。容量は少なめですかね。
充電器
- model:DW-2151200
- プラグ形状 USプラグ
- input:100-240V 50-60Hz 1.0MAX
- output:21V 1.2ADC
- LED充電中は赤点灯、充電完了は緑点灯とわかりやすい
- 充電器重量 107gの超軽量
記載通りのスペックであれば、日本でも問題なく充電できるはずですが何故か恐怖を感じてるのは内緒
おそるおそる充電してみる
心許ない軽量の充電器をバッテリの差し込みコネクターに充電器の差し込みを挿入後コンセントへ。
コンセントに刺すまでハラハラドキドキしますが覚悟を決めてブスッと!
充電中を示す赤いLEDが点灯。
しばらく待つと充電完了の緑色のLEDに変化。
充電中は何かあったら大変と思い目につく所で見張りながら充電していました。
やはり充電中に火災とか爆発とか怖いですからね。念の為、今後もこのスタンスは変わらないでしょう。
到着時ほぼ充電済みで届いたせいか1時間もかからずに緑色のLEDに変わりました。
バッテリー残量が少ない時にどの位の充電時間がかかるのか検証する余地がありそうですね。
このバッテリーと充電器に不安な方は
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マキタ製品を所持している方がこのインパクトを欲しいか疑問ですが、もし購入するのであれば本体のみの販売をしていますのでそちらを買われた方が良いです。
まとめ
Amazonなどにもゴロゴロと出てくる中華インパクトレンチですが、アリエクで私が購入した時はバッテリー1個付きで5000円強。タイヤ交換ができれば1シーズンでほぼ元が取れる計算なので今後は車一台分のタイヤ交換をしてみてのレビューをできればと思っています。
乞うご期待!