2023年1月から捨て活を始めました。
捨て活を始めるきっかけ
2022年の年末の掃除中に、片付けてもキレイになっている気がしなくて何でだろう?と思いながら掃除をしていました。
部屋を見渡してみると明らかに物が溢れてる。キャパオーバーまではいかないけど使っていないもの使うかもしれない物が圧倒的に多いことに気がついた。
今、使いたいものが出てこない。今、使いたいものがどこにあるのかもわからない。
そもそも、あるかないかもわからない汗
だから買う。そう、今までそうしてた。そうだから同じものが何個も出てきてたなぁと
思った2022年の年末。
物価の上昇も激しくなって生活に焦りが生じてくる前に何とかせねば!と重い腰をあげて捨て活に勤しむ決意をしたのがきっかけ。
はじめに手をつけたところ
物が圧倒的に多いので、どこから手をつけていいのやら・・・。ネットで検索してもいろいろな情報が溢れていて、それを読んでいるだけで日が暮れてしまう。
自分なりに考えて、まずは床に散らばっているいる物を片付けた。
そう、まだ捨てていない。片付けただけ。
片付けた・・・というが、どこかに押し込んだだけとも言う。
押し込んだところで気がついた。ここの不要な物を捨てようと。
引き出し開けて絶対使ってない物、今後使うことがない物をごみ袋片手に片っ端から
ゴミ袋へIN。時は年末、年明けのゴミ収集日まで1週間ある。それまでに使わなければいらない物として心置きなく捨てる。と心に保険をかけた。
最初に手を付けた引き出しは、空っぽになった。
空っぽ!
1箇所やっただけで、なんだか凄く気持ちがスッキリした。
それで勢いづいて次つぎに引き出しの中の物を捨てた。
収納BOXが空っぽになった。
ゴミの中で生活していたのか・・・
普段は、それほどまでにゴミ屋敷化している感じではないと思っていたけど、いざ収納している場所なんかを見るとゴミだらけなんだと感じて、なんか気分が落ちた。
捨ててしまう罪悪感もあるけど、捨ててスッキリした気持ちと罪悪感の間で手が止まる。
叫んでみた。
私は、ゴミ箱で生活してたんかーーーーー
捨て活のやる気が復活した笑
リサイクルショップとフリマアプリの活用
捨て活の中で一番困ったのは、ぬいぐるみ達。
可愛くて捨てられない。でも要らない。ゴミ袋になんか押し込めておけない。
やっぱ捨てれない。堂々巡り。
そうだ、誰か欲しい人がもしかしたらいるかもしれない。
けど、ヤ○オクとかだと送料とかもあるし売れる気がしない。
ならばリサイクルショップだ💡買取金額は気にしない。買ってくれるだけ幸せだと思い
それまでに除けておいた物たちもついでに持ち込んでみた。
全部買い取ってくれた。捨てれなかった子たち全員引き取ってくれた。感動した。
もちろん買取金額は微々たるものだったけど、自分ではどうする事もできなかった子たちを引き受けてくれたリサイクルショップには感謝しかない。
これに味をしめて、フリマで売れそうな物とリサイクルショップに持ち込む物、ネットの買取サイト等に分けて捨て活。明らかに不要なものはゴミ袋へとだんだんルールが明確になってきた。
継続する力
年末年始にかけて大掃除がてら捨て活をはじめて、気持ちに変化が生まれた。
部屋の空気が澄んでいる。淀みがない。寛げる。物に支配されていない気を感じられるようになってきた。
あとは持続・継続。明らかに不要なものは、もう無いはず。
でも、使うかもしれない物、新品未使用品・推しのCD・DVD類。本類
これらは吟味しながら、徐々に減らしていこうと思う。
焦りは禁物。でも勢いは大事。
何より不要な物は部屋に持ち込まない。
1ヶ月が経って決めたルール
捨て活はじめて1ヶ月が経とうとしています。部屋の状態は始めた時を維持し足の踏み場もあるし、散らかってはいません。
新しく購入したものは、ハンドクリームだけ。
捨て活やりながら自分で決めたルールは
- 床に物を置かない
- 出しっぱなしにしない
- 不要な郵便物DMは即シュレッダー(あとでやろうと貯めない)
- 1日1個捨てる
- 100円均一ショップに行かない
- 家計簿をつける(自作でエクセル作成)
何故かこれだけで物欲がなくなりました。
捨て活で良かったこと
これで終わりではありません。始めたばかりなんですが、自分で捨てて良かったと思うことは、
今、私が死んだら見られたくないものを見られないで済むようになったことーーーーー
捨て活最中に自分でみても恥ずかしくなってしまう物がでてきて速攻捨てました。
ふと頭によぎったのは、もし万が一今日私が死ぬことになって後々に家族に見られた時の事を考えると死んでも死にきれない。一生?恥ずかしくてあの世でも会えないと思ったこと笑
これが一番かな。